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亜細亜奇行


 

4) 韓国......合理主義・感情・情けの国

1998年の職場の慰安旅行で、韓国2泊3日の旅に出ることになりました。

飛行機で約1時間ちょっとなので気楽な気持ちです。 ソウルについて初日は

お決まりの団体観光でした。夕食もまぁまぁでした。(サムゲタン)

次の日は、待望の自由行動です。 まずホテル前から路線バスに乗りました。

このバスがなんと「暴走バス」だったのです。 信号無視はする、急発進は

する! 日本にいると「バスはトロいもの」と言う概念があったのでビックリ

しました。おばあちゃんは真中の棒にしがみついて乗っていました。

バスを降りて地下鉄で明洞へ行く途中にも日本では見られない光景が.......

なんと、地下鉄の車内で「車内販売」が始まったんです。その販売品とは......

「はぶらし」です。 地下鉄の車内を歯ブラシを持った販売員の演説の声が

響き渡ります。 「こんなとこでこんなもん売れるんか?」と思ってた矢先に

数人の乗客がなんと歯ブラシを購入してるではありませんか?

そのあとにも、おもちゃのテレビゲーム、ウォークマンなど続々と販売員が

車内で演説にやってきます。 演説が終わるや否や数人の客が販売員に群がって

商品を購入している光景をただただ「ぽか〜ん」と見ているしかありません

でした。

あとでガイドさんに聞いたのですが、あれは「会社が倒産した」と言って

売っているのだそうです。

 

あとソウルの町を歩いていて1日10回以上見たのが「けんか」です。

ただの「けんか」ではありません。 言い合いになった後すぐに物が飛んでくる

のです。 一番最初に見たのが歩道に店を出している果物屋のおばちゃんと

タバコやジュースを売っている屋台(ボックスのような店)のおばちゃんの

喧嘩でした。 私が歩道を歩いていると何か果物や、ジュースの缶が飛び交って

いるのです。二人は罵り合いながら手当たり次第に目の前のものを相手めがけて

投げまくっていました。

このような風景があっちこっちにありました。日本なら野次馬が集まってくるで

しょうが韓国の人は「ああ、またやっとる」程度にしか思っていない様子でした

一番ビックリしたのが国鉄の駅員がほかの駅員めがけて切符きりの鋏を思いっき

り投げていた光景です。(私の目の前でおこりました)

知り合いの韓国人の友人に聞いたところ「すぐ怒るけどすぐ仲直りする」そう

です。  

 

(韓国の法則)

1)合理主義である。

  いたるところに露店が出てます。特に人がよく通る歩道橋、地下鉄の通路、

  こんなにたくさん人が通るとこに店を出さな損損!と言う感じで.......

  あと「夜の赤信号止まってたら損損!」てな具合に、自家用車はもちろん

  タクシー、路線バスまでもが信号無視です。  

  夜の信号を渡るときは注意しましょう!

 

2)スリに注意

  ソウルの市場で「すり」を見ました。やられていたのは観光客のようです。

  バッグのチャックは閉めましょう。(これは日本でもいえることですが....)

 

3)屋台に注意

  「サービス・サービス」と言ってビール、つまみ等持ってきますが断りま

   しょう。あちらの「サービス」とは「ただ」のことではありません。

   うちの職場の仲間がこれでボラれました。

   屋台で物を食べる時は一品ずつ指さしながら「ハウ・マッチ」です。

   それから、出てきた品物と交換にお金を一品ずつ渡して行きましょう。

   ただし、キムジャンは本当にサービスです。